ジャンプ42号のネタバレ含むので未読の方は要注意。




今週は何回も繰り返し聞いたBGM。


先週日曜日に、42号のネタバレ情報を見てしまって月曜日を茫然自失と過ごし、41号の「みえるひと」はボロボロと涙を流しながら読んでたんですが、1週間かけて心の準備が出来たからか、今週号は割りと素直に終わりを受け入れる事が出来ました。

とってつけたように、今週初めから当サイトの説明に「コメント欄でネタバレ禁止」の文字が出てきた事もあって「ネタバレされちゃったの?」とご心配をおかけした方には誤解を招いて申し訳無かったですが、そういうワケでは無く、コメント欄でうっかりネタバレされちゃったら困るな、という事での記載でした。


あと、先週号の感想で「みえるひと」の感想が無かったのも、そういった事プラス、打ち切りに触れずに感想を書くのが無理!な状態だったため、まとめての感想に。
気持ち悪い前書きが長くなっちゃいましたが、それでは気持ち悪い感想を。


▽みえるひと

さよなら うたかた荘

上記のように、ネタバレを見た後での41号だったので、特に

「すごく・・・すごくイヤな予感がする
誰かが・・・
帰って来ない気がする!

私たち・・・もう戻って来れない気がするんだよ・・・ッ!」

には、作品自体の終わりも重なって、もう涙でボロボロ。

気を取り直してページを進めるも、扉絵の

「・・・さよなら


 うたかた荘」

で、もはや堤防決壊。

岩代先生は、どういった気持ちでこの扉絵を描いたんだろうなぁ・・・。


そしてガクの「陰魄と陽魂」「魂の力」の説明自体が、逃げの一手への布石になっていたのは流石。
白金登場以降の話の展開は、今思うともの凄くスムーズにまとめに入ってきてるのにも脱帽。
大体白金なんて、数話しか登場してないのにこの存在感なんだもんなぁ。


覚悟を決めて落ち着いて読めた最終話、ひめのんの見た「夢」が実現するといいなぁと思いつつ、しかしながら最後の最後のアオリ、

「『ただいま』を言おう。きっと。皆で・・・」

に、岩代先生自身を勝手に重ねてまたもボロボロ。
惜しむらくは、最終話が今回の「こち亀30周年企画」に重なった事。前もって分かってたろうに、何とかならなかったのかなぁ・・・


打ち切りは残念なことだけれども、ジャンプの現在のシステム上仕方が無い事だし、極論を言えば「みえるひと」以前の打ち切りがなければ「みえるひと」に出会うチャンスも無かったかも知れない。

いつも、好きな漫画が打ち切られると「こんなにツライんなら好きになるんじゃなかった」と、なんだか失恋に似た感情も沸いてくるもんですが、週に200円ちょっとでこれだけ色んな感動をくれる漫画家の先生には感謝。


月並みな言葉ですが、岩代先生の次回作を早く見られるよう楽しみに待つ事にしよう。

「『おかえり』を言おう。きっと。皆で・・・」